仮想アプライアンス

ソフトウェアライセンシングおよびエンタイトルメント管理による仮想アプライアンスのビルド

インテリジェント機器メーカーは、コストを抑えつつ、より多くの価値を提供しなければならないという圧力に直面しています。同時に、顧客は省電力、小型、低管理コストでありながら、より多くの機能を備えた低価格な製品を求め、必要な機能に必要なときだけ支払うことを期待します。国際競争が激化する中、利益率が圧迫されるのは当然と言えるでしょう。

最先端のインテリジェンス機器メーカーは、トップの座を守るために革新しており、このような課題に直面し、競争力を高めるための戦略を導入しています。

ビジネスの課題 戦略
ハードウェア製品の利益率が徐々に低下しています。 デバイスの機能を純粋なソフトウェアとして利用可能にすることでハードウェアコストを顧客に転嫁します。

機能をソフトウェアのアドオンとして、あるいは評価ベースで提供することで、アップセル/抱き込み販売による収益につなげます。
サービスプロバイダは、ピーク時の需要を満たすのに十分な容量を準備する必要があります。これは、ピーク時以外では未使用の容量になります。 ハードウェアを配備したり、未使用のハードウェアを除去しなくても、サービスプロバイダがオンデマンドで容量を増減できるようにします。
サービスプロバイダと支店において、消費電力、スペース、管理コストを削減する必要があります。 1 つのデバイスに多くの機能を統合します。

仮想アプライアンスがインテリジェント機器メーカーを変える

仮想アプライアンスの時代に入りました。仮想アプライアンスとは、プレビルドされたソフトウェアソリューションで、1 つのユニットとしてパッケージ化、更新、メンテナンスされた 1 つまたは複数の仮想マシンから成ります。従来のハードウェアアプライアンスと違い、仮想ソフトウェアアプライアンスは、プライベートクラウドまたはパブリッククラウドのファイアウォールの中で、統合済みのソリューションスタックを、顧客が簡単に取得、配備、管理できます。これにより、短期間で収益を上げられ、ソフトウェアの開発、配布、管理を簡素化します。

仮想アプライアンスによってインテリジェント機器メーカーは、利益を保護し、アップセル/抱き合わせ販売、柔軟な容量モデル、新しい市場への参入、よりスケーラブルなソリューションの提供、市場投入までの時間短縮、ハードウェアの調達と発送のコスト削減を実現できます。

ソフトウェアライセンシングおよびエンタイトルメント管理による仮想アプライアンスのビルド

仮想アプライアンスを開発し、その利点を活用するには、インテリジェント機器メーカーは、仮想アプライアンスに対応した適切な組み込みソフトウェアライセンシングおよびエンタイトルメント管理ソリューションを配備する必要があります。

適切なライセンシングソリューションには、次の機能が含まれています。

  • 仮想アプライアンスに配備される知的財産を保護します。
  • 仮想アプライアンスの機能と容量のプロビジョニング/プロビジョニング解除を自動化します。
  • 仮想アプライアンスの機能と容量のフィールドアップグレードが可能です。
  • 仮想アプライアンスの配備をエンタイトルメント管理システムに報告します。

適切なエンタイトルメント管理ソリューションには、次の機能が含まれています。

  • 仮想アプライアンスの機能と容量のプロビジョニング/プロビジョニング解除を自動化します。
  • 仮想アプライアンス機能の抱き合わせ販売/アップセルを自動化します。
  • 顧客が仮想アプライアンスの機能と容量の所有量と使用量を比較できます。

Flexera Software (フレクセラ・ソフトウェア合同会社) の FlexNet Producer Suite for Intelligent Device Manufacturers は、何千ものお客様に使用されている実証されたソリューションです。インテリジェント機器メーカーが仮想アプライアンスを作成し、配備するのに必要な組み込みソフトウェアライセンシングとバックオフィスエンタイトルメント管理の両方の機能を提供します。