エンタープライズ

ソフトウェア配布とソフトウェアライセンス管理の課題を解決

IT 部門は、事業効率と生産性の向上に向けて、予算の削減と戦略的目的 (アプリケーションの仮想化、Windows 7/Windows 8 への移行、ソフトウェアへのセルフサービスアクセス対応などのソフトウェア配布プロジェクトから、ソフトウェアライセンス管理のベストプラクティス、ソフトウェアコンプライアンスおよび最適化された支出の確保まで) の増加という課題に直面しています。これらの重圧により、使用状況に応じて課金する「Pay Per Use」(利用に応じた課金) ソフトウエアライセンスモデルへの関心が高まり、IT 部門はソフトウェアの使用状況とエンタイトルメントを正確に把握する必要性に迫られています。

ソフトウェアライセンスのコンプライアンスの確保

ソフトウェアライセンスの最適化によりソフトウェア資産管理に厳密な財務基準が加わります。ソフトウェアライセンスの一元管理機能を活用することで、適切なユーザーが適切な時期に適切なソフトウェアを使用できるようになります。その結果、ソフトウェアの支出が削減され、予算を他の戦略的目的に使用できます。ソフトウェアライセンス最適化戦略により、かつてないソフトウェアライセンスの管理を実現し、ソフトウェアライセンス契約の継続的なコンプライアンスも確保されます。

このような戦略によって次のことが達成され、事前にソフトウェアライセンスコンプライアンスが確保されます。

Windows 7/Windows 8 へのアプリケーション移行に関する課題を解決

多くの企業は Windows 7 への移行を実施中であり、既に Windows 8 について検討し始めている企業もあります。アプリケーションの互換性は、これらのオペレーティングシステムへの移行に関して多くの課題をもたらします。この課題に対処するため、IT 部門では、オペレーティングシステムの移行プロセスを促進し合理化する、自動のアプリケーション互換性テスト、ソフトウェアパッケージング、アプリケーションの仮想化を提供するアプリケーション準備ソリューション を求めています。Windows 7/Windows 8 への移行は、時間、予算、社内の評判の観点から、IT 部門に大きな影響を与えます。アプリケーションの互換性を確保し、アプリケーションを最適なパフォーマンスと機能で配布することが不可欠です。

アプリケーションの管理と配布を簡素化するため、多くの組織では Windows 7 への移行とアプリケーションの仮想化プロジェクトを組み合わせて、最適化されたデスクトップを目指しています。IT 組織は、アプリケーションの互換性を分析して問題を解決することにより、リスクの軽減、時間の短縮、費用の削減を実現するアプリケーション準備ツールセット Flexera Software (フレクセラ・ソフトウェア合同会社) AdminStudio Suite を利用することで、Windows 7/Windows 8 とアプリケーションの仮想化への移行を円滑に行えます。AdminStudio により、IT 組織は、Windows とアプリケーションの仮想化への移行におけるプロセスを明確に定義し、追跡可能かつ繰り返し可能なプロセスを確立することができます。

ユーザーセルフサービスによりソフトウェアのリクエストフルフィルメントをサポート

ビジネスユーザーはもはや、従来のソフトウェアのリクエストプロセスに満足していません。自宅で音楽や本、ゲームをダウンロードするのと同じく簡単に、仕事場でもデスクトップアプリケーションを入手できることを望んでいます。企業がこの要求に対応するべく行っている 1 つの方法は、エンタープライズアプリケーションストアを作成することです。このストアでユーザーはカタログを参照し、ショッピングカートにアプリケーションを入れてチェックアウトすると、数分でアプリケーションが自動配信されます。

このセルフサービスモデルを採用するため、多くの企業が、革新的なソリューションである Flexera Software (フレクセラ・ソフトウェア合同会社) の App Portal を実装しています。App Portal により、オンラインアプリケーションストアからのオンデマンドのソフトウェアプロビジョニングを実現する一方、IT 組織はソフトウェア資産の管理を強化できます。App Portal はフルフィルメントプロセスを実行します。必要なすべての承認を取得し、Microsoft System Center Configuration Manager (SCCM) などの開発ツールへインストールのリクエストを送信します。

また、IT 組織の管理能力を向上する強力なソフトウェア資産管理機能を提供します。ライセンス要件とソフトウェアコンプライアンスを保証し、未使用のライセンスを再利用し、ソフトウェアのリクエスト、承認、インストールおよび購入に関するレポートを生成します。このようなレポート機能により、管理者はソフトウェアライセンスと企業全体の使用状況を判断し、正しい意思決定を行えます。

App Portal のセルフサービス機能により、ビジネスユーザーは生産性を上げるアプリケーションをすばやく簡単に使用できます。さらに、単発のソフトウェアリクエストに関する煩雑なプロセスを排除し、ユーザーへのアプリケーションの配布を自動化することで、IT 組織は多くの時間を節約します。

IT 支出の削減

企業 IT 部門では、IT コストの削減は不変の優先事項です。ソフトウェアの支出を抑えることは大幅なコストの削減につながります。購入時に加えてアップグレードや保守 (継続的な IT 予算の約 8 割を占める場合があります) に毎年膨大なコストがかかるアプリケーションの予算はコスト管理の重要な項目です。IT 部門、財務部門および購買部門は、エンタープライズソフトウェア予算を削減する方法を求めています。アプリケーションがビジネスにとって戦略的なものとなりアプリケーションへの総投資額が増加する一方、アプリケーションはすべての戦略的ビジネス資産の中で最も管理が行き届いていないという実態があります。

包括的なソフトウェアライセンスの最適化戦略によって、ソフトウェアの支出を制御し、ライセンスを最適化することができます。

ソフトウェアライセンスの最適化によりソフトウェアライセンスが一元管理され、企業全体でソフトウェア資産管理が可能になることで、日々の IT コストの削減とソフトウェアライセンスの管理を実現します。