FlexNet Manager for Oracle

Oracle ソフトウェア製品向けライセンス管理とライセンス最適化の自動化

Oracle 認定ソリューションで Oracle のソフトウェア・ライセンシング・コストとリスクを削減

FlexNet Manager for Oracle は、拡張性のある Oracle のライセンス・コンプライアンスとソフトウェア・ライセンス最適化ソリューションであり、FlexNet Manager Platform をベースとして構築されています。 FlexNet Manager for Oracle はソフトウェア・ライセンス管理を自動化し最適化して、ライセンス・コンプライアンスを維持しつつ、Oracle ソフトウェアのライセンス、保守および監査にかかるコストを削減することができます。

FlexNet Manager for Oracle は、Oracle Database、E-Business Suite、WebLogic などの製品用の自動ライセンスの突合/整合化を含めた、次世代のソフトウェア資産管理機能を提供します。さらに、Oracle License Management Services(LMS)によって、ソフトウェア・ライセンスのレビューまたは監査時に Database と Database Options のインベントリおよび FlexNet Manager for Oracle からの使用状況データが LMS に取り込み可能であることが検証済みです。FlexNet Manager for Oracle を導入すれば、Oracle ソフトウェア資産管理プロセスにおいて最高レベルのソフトウェア・ライセンス最適化の成熟度であるレベル 4 を達成できます。FlexNet Manager for Oracle は、数百社もの企業に採用されている FlexNet Manager Suite for Enterprises のコンポーネントであり、ソフトウェア資産を管理するとともに、コストを最適化します。

FlexNet Manager Platform を活用して、可視性と管理性を実現

  • 18,333 以上のメーカーと 181,927 種類以上のアプリケーションに対し、拡張性の高いハードウェアとソフトウェアの資産管理機能と、インストールされているソフトウェアとアプリケーションの使用状況に関する分析情報を提供します。
  • 購入済みライセンスとインストール済みライセンスの突合/整合化を実行します。
  • 包括的なレポート作成機能により、ユーザーはライセンス・コンプライアンスの懸念分野を特定および評価するとともに、ライセンス・コストと保守コストを削減するための意思決定を十分な情報に基づいて行うことができます。
  • Microsoft SCCM との連携・統合機能や、多数のサード・パーティ製のインベントリや構成管理ツール用のアダプタが用意されています。
  • ユーザー、コンピュータ、購買、組織に関するデータを得るため、人事、Active Directory、購買、ERP などのシステムとの接続性を提供しています。

Oracle 製品向けソフトウェア・ライセンス管理により、継続的にソフトウェア・コストを削減

  • 製品使用権ライブラリを使用して、さまざまな Oracle Processor や Named User Plus(NUP)などの Oracle ライセンス・モデルの真に全社的ライセンス最適化を可能にします。ライブラリには Oracle プロセッサ・ポイント・テーブルとプロセッサごとの最小 NUP ユーザーが含まれており、これらのライセンス・ルールを自動的に適用して Oracle ライセンス状態を算出します。
  • 古いレガシー・ライセンス・モデルにも対応しています。
  • ハードウェア(LPAR、vPar、Solaris Zones)とソフトウェア(VMware ESX/vSphere、Microsoft Hyper-V)パーティショニングの両方のテクノロジに対する Oracle の仮想環境ライセンシング・ルール適用する機能も実装されています。

「What If」分析を使用してソフトウェア資産をプロアクティブに管理

  • 業界初の「What If」分析機能により、ハードウェアとソフトウェアの変更を実施する前に、その変更がライセンス状態に及ぼす影響を分析することができます。
  • Oracle プロセッサ・モデルなどの Oracle サーバー・ベースのライセンス・モデルをサポートします。
  • ハードウェアの環境変更、仮想マシンのホスト間移動、新しいソフトウェア製品のインストールといった作業のシミュレーションが可能なため、変更後のライセンス状態を想定し、財務に及ぼす影響を事前に査定できます。
FlexNet Manager for Microsoft ブロック図
FlexNet Manager for Oracle によるライセンス状態の最適化とコスト削減に関するレポート

FlexNet Manager for Oracle を使用することで、より効果的に「あるものを使用し必要なものだけを購入する」ことが可能になります。FlexNet Manager Suite for Enterprises の他製品の詳細をご覧ください。

機能

製品使用権ライブラリ(Product Use Rights Library:PURL)

FlexNet Manager for Oracle は、Oracle 向けの製品使用権ライブラリを提供して、正確なライセンス状態の判断とライセンス消費の最適化を実現します。製品使用権は、ソフトウェア購入時のソフトウェア・ライセンス契約書によって異なり、特定のソフトウェア製品によっても異なります。

これらの権利には次のようなものがあります。

  • アップグレード:ソフトウェアの最新バージョンが公開され次第使用できる権利。
  • ダウングレード:購入したソフトウェア・バージョンよりも古いバージョンを使用する権利。
  • 仮想環境使用権:ソフトウェアを仮想マシンや物理パーティションで実行することに関する権利。たとえば、Oracle Database ソフトウェアでは、Solaris Zones、LPAR、vPar、nPar、その他のテクノロジなど、物理パーティション環境のサブ・キャパシティ・ライセンシングを利用可能です。

発注書データから新しいライセンスを作成する場合は、製品使用権が自動的に適用されます。それにより、FlexNet Manager for Oracle のライセンス・エンタイトルメントの割り当てに係る工数を最小限にします。

「What If」分析

Oracle のサーバー・ベースのライセンスにはシミュレーション機能が含まれているため、「What If」分析を実行して、IT 環境内で変化があった場合のライセンス状態を把握できます。

この「What If」分析機能では、以下を考慮した新しい Oracle ライセンスの状態を予想できます。

  • ハードウェアの変更
  • 共有プロセッサ・プールの設定変更、追加、または削除
  • 仮想マシン(VM)または物理パーティションのプロパティ変更
  • 仮想マシンの物理ホストまたは物理パーティションの変更
  • ソフトウェア・インストールの追加または削除

「What If」分析では、ソフトウェア・ライセンシングの観点から、変更による財務的影響に関する情報が提供されます。

ライセンス変更レビュー

この機能は、Flexera Software (フレクセラ・ソフトウェア合同会社) コンテンツ・ライブラリ間、特に製品使用権ライブラリと既存ソフトウェア・ライセンスの相違を分析します。ライセンス・リポジトリを最新の状態に保つために、製品使用権テンプレートの適用や、ライセンス記録へのアプリケーションの追加などが提案されます。

  • ソフトウェア・ベンダーの製品使用権の変更は、月 1 回の更新時にライブラリに組み込まれ、既存ライセンスに自動的に適用されます。
  • アプリケーション製作者との契約に特定の製品使用権(標準以外の条件)が含まれている場合は、これらの追加的変更にオプト・アウト・オプションによる対応が可能です。
  • Flexera Software (フレクセラ・ソフトウェア合同会社) ライブラリの強化機能、たとえば、既存のライセンスに影響を与える Stock Keeping Units (SKU)とアプリケーション識別ライブラリのアプリケーションの間のリンク、関連づけられた製品使用権がある新規 SKU などから自動的にメリットを得られます。

ライセンス変更レビュー機能により、常に正確かつ最適なライセンス・コンプライアンスの状態を実現します。

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