FlexNet Manager for Microsoft

自動化された Microsoft ソフトウェア・ライセンス管理とソフトウェア・ライセンスの最適化

コストとソフトウェア監査リスクの削減を実現する Microsoft ライセンス管理

FlexNet Manager for Microsoft は、拡張性のある Microsoft® のライセンス・コンプライアンスとソフトウェア・ライセンス最適化ソリューションであり、FlexNet Manager Platform をベースとして構築されています。 この Microsoft ライセンス・マネージャ製品では、エンタイトルメント・ベースのソフトウェア・ライセンス管理を自動化し最適化して、ライセンス・コンプライアンスを維持しつつ、Microsoft サーバー・ソフトウェアや Microsoft Office 365® などの SaaS アプリケーションのライセンス、保守および監査にかかるコストを削減することができるほか、ライセンスのコンプライアンスを維持できます。

FlexNet Manager for Microsoft は、次世代のソフトウェア資産管理機能を提供します。この機能には、製品使用権(または製品条項)として知られているベンダー固有のライセンス・エンタイトルメントの適用による、Microsoft ライセンス最適化機能などが含まれます。 FlexNet Manager for Microsoft は、装備されている Microsoft 製品使用権ライブラリを使用して正確なライセンス状態を決定し、ライセンスの消費を最小限に抑えることで、迅速な投資回収を図ることができます。 FlexNet Manager for Microsoft を導入すれば、Microsoft ソフトウェア資産管理プロセスにおいて最高レベルのソフトウェア・ライセンス最適化の成熟度であるレベル 4 を達成できます。 FlexNet Manager for Microsoft は、数百社もの企業に採用されている FlexNet Manager Suite for Enterprises のコンポーネントであり、ソフトウェア資産を制御するとともに、コストを最適化します。

FlexNet Manager Platform を活用して、可視性と管理性を実現

  • 18,333 以上のメーカーと 181,927 種類のアプリケーションに対し、拡張性の高いハードウェアとソフトウェアの資産管理(HAM と SAM)機能と、インストールされているソフトウェアとアプリケーションの使用状況に関する分析情報を提供します。
  • 購入済みライセンスとインストール済みライセンスの突合/整合化を実行します。
  • 包括的なレポート作成機能により、ユーザーはライセンス・コンプライアンスの懸念分野を特定および修正するとともに、ライセンス・コストと保守コストを削減するための意思決定を十分な情報に基づいて行うことができます。
  • Microsoft System Center Configuration Manager(SCCM)と標準統合され、その他の他社のインベントリおよび構成管理ツールの統合アダプタが付属
  • ユーザー、コンピュータ、購買、組織に関するデータを得るため、人事、Microsoft Active Directory®、購買、ERP などのシステムとの接続性を提供

Microsoft のソフトウェア・ライセンス最適化により、継続的なソフトウェア・コストを削減

FlexNet Manager for Microsoft:

  • 標準で実装されている Microsoft の製品使用権ライブラリを使用してライセンス・エンタイトルメントを自動的に適用することで、全社的に Microsoft 製品のライセンスを最適化できます。 使用権は組織が消費するライセンス数に大きく影響する可能性があります。そのため、コストを最小限に抑えながら、ソフトウェア・コンプライアンスを遵守するには、使用権の諸条件を管理することが不可欠です。
  • 正確なコンプライアンス遵守状態を判断し、ライセンスの消費量を最小限に抑えてソフトウェア・コストを削減するとともに、サーバー + CAL、プロセッサ、コア・ベースのライセンスをはじめとしたさまざまな Microsoft ライセンス・モデルをサポート
  • Enterprise Agreements(EA)、Microsoft Product and Services Agreements(MPSA)、Software Assurance(SA)など、Microsoft ソフトウェア購入契約で提供されるライセンス・エンタイトルメントが含まれています。 これらの権利には、アップグレード、ダウングレード、二次使用権、複数バージョンの使用権、仮想環境の使用権などがあります。

Microsoft Office 365 サブスクリプションの管理

多くの企業は、Microsoft Office 365 に移行して、サーバーやソフトウェアの管理およびサポート・コストを削減し、コラボレーションを強化して、複数のデバイスからより柔軟にサービスにアクセスできるようにしています。 この場合の課題は、同じ機能にレガシーな永年ライセンスと Office 365 サブスクリプションの両方が存在することです。 さらに、最小限のコストでビジネス・ニーズに対応するため、ライセンス・プランのレベルと実際の使用量を同期する必要があります。

FlexNet Manager for Microsoft を使用すれば、Microsoft Office 365 サブスクリプションを管理して、重複する Microsoft Exchange、Microsoft SharePoint®、Microsoft Skype® のレガシーな永年ライセンスと Office 365 サブスクリプションなどの冗長性を特定することで、コストを最適化できます。 また、ライセンス・プランの使用状況を詳しく確認し、Office 365 サブスクリプションを必要としないユーザーを特定できます。

「What If」分析を使用した Microsoft ソフトウェア資産のプロアクティブな管理

  • 「What If」分析機能により、ハードウェア、ソフトウェア、仮想環境の変更を実施する前に、その変更がライセンス状態に及ぼす影響を分析することができます。
  • Microsoft プロセッサ・ベースのライセンス・モデルをサポートします。
  • ハードウェアの環境変更、仮想マシンのホスト間移動、新しいソフトウェア製品のインストールといった作業のシミュレーションが可能なため、変更後のライセンス状態を想定し、財務に及ぼす影響を事前に査定できます。
FlexNet Manager for Microsoft ブロック図
FlexNet Manager for Microsoft によるライセンス状態の最適化とコスト削減に関するレポート

FlexNet Manager for Microsoft を利用すると、より効果的に Microsoft ソフトウェア・ライセンスと Office 365 サブスクリプションの「あるものを活用し、必要なものだけを購入」できます。 FlexNet Manager Suite for Enterprises のその他の製品の詳細をご確認ください。

Microsoft パートナ・ゴールド SAM

機能

製品使用権ライブラリ(Product Use Rights Library:PURL)

FlexNet Manager for Microsoft は、Microsoft 向けの製品使用権ライブラリを提供して、正確なライセンス状態の判断とライセンス消費の最適化を実現し、ソフトウェア・コストを削減します。 製品使用権は、ソフトウェア購入時のソフトウェア・ライセンス契約(Enterprise Agreement、Microsoft Products and Services Agreement(MPSA)など)によって異なり、特定のソフトウェア製品によっても異なります。

これらの権利には次のようなものがあります。

  • アップグレード:ソフトウェアの最新バージョンが公開され次第使用できる権利。 (ソフトウェア保証の利点)。
  • ダウングレード:購入したソフトウェア・バージョンよりも古いバージョンを使用する権利。
  • 二次使用権(モバイル使用権):同一の所有者が 1 つのライセンスのみを消費してソフトウェアをデスクトップとラップトップの両方で使用する権利。
  • 複数バージョン使用権:1 つのデバイスに複数バージョンの同一アプリケーションをインストールし、1 つのライセンスのみを消費する権利。
  • 仮想環境使用権:ソフトウェアを仮想マシン、仮想デスクトップで、または、仮想化されたアプリケーションとして実行することに関する権利。
  • ローミング使用権:他社製のデバイスからサーバー・ベースの仮想デスクトップへのリモート・アクセス方法、または他社製のデバイスの仮想 OS 環境でソフトウェアを実行する方法について規定する権利。 この権利は、Microsoft Office 2013、Microsoft Project 2013、および Microsoft Visio® 2013 などに適用されます。
  • ライセンス・モビリティ権:オンプレミス・ソフトウェアをクラウドに移行し、他社製の共有サーバーで実行する権利。

「What If」分析

Microsoft のサーバー・ベースのライセンスにはシミュレーション機能が含まれているため、「What If」分析を実行して、IT 環境が変化した場合のライセンス状態を把握できます。

この「What If」分析機能では、以下を考慮した新しい Microsoft ライセンスの状態を予想できます。

  • ハードウェアの変更
  • 共有プロセッサ・プールの設定変更、追加、または削除
  • 仮想マシン(VM)のプロパティの変更
  • 仮想マシンの物理ホストの変更
  • ソフトウェア・インストールの追加または削除

What If 分析では、ソフトウェア・ライセンシングの観点から、変更による財務的影響に関する情報が提供されます。

Microsoft ライセンス・モデル対応

サーバー・コア・ライセンス・タイプ
Microsoft サーバー・コア・ライセンスと呼ばれるライセンス・タイプは Microsoft SQL Server®2012 製品やその他の製品のライセンシングをモデリングするために使用できます。 このライセンス・タイプは、サーバー製品に関してコア・ベースのメトリックを使用し、Microsoft の最新のライセンシング・ルールを考慮に入れています。 これには、付随のコア・ファクタ・テーブル、ライセンスが適用される仮想マシン上の最小コア・カウント、1 コア・ライセンスに許可されているオペレーティング・システム環境(OSE)の数の制限が含まれます。

サーバー・プロセッサ・ライセンス・モデル
プロセッサ・メトリックを使用した Microsoft サーバー製品用のライセンス・モデルも対応しています。 これらは、Microsoft Windows® Server 2012 (1 つのライセンスで 2 つの物理プロセッサに対応)、SQL Server (2012 まで)、Microsoft BizTalk® Server、および Microsoft Commerce Server などの製品に対応します。

Microsoft System Center ライセンス・モデル
FlexNet Manager for Microsoft は、以下のようなデスクトップ向けのライセンスをサポートしています。 Microsoft System Center Client User License および Microsoft System Center Device License

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