プレスリリース

Flexera Software の新レポート: セキュリティ脆弱性とクラウドがソフトウェア資産管理を再定義する

どこでもソフトウェアを実行でき、どこでも脆弱性が生じる時代には、どのように SAM を進化させてリスクとコストを低減するべきか?

イリノイ州アイタスカ - 2016年12月6日 - すべての企業にとってソフトウェアが生命線となっている今、CIO たちはソフトウェアの過度な購入や、アプリケーションの合法的利用、ハッカーからのソフトウェアの適切な保護について、自社の状況を把握しなければなりません。Flexera Software が公開した新しい調査レポートによると、ソフトウェア資産管理(SAM)ソリューションの採用は多くの企業に普及していますが、キュリティ・リスクの増大や大企業の相次ぐクラウド移行により、SAM の定義が変わりつつあります。このような状況の中、SAM ソリューションが今後も有効であり続けるには、どのような進化が必要になるのでしょうか?

「エンタープライズ・ソフトウェアの定義は劇的に変化しました。以前は、ローカルの物理デバイスで実行する IT 資産でしたが、インターネット固有のリスクにさらされています。また多くの場合に、仮想化やクラウドからの遠隔実行を行うなど、クラウド・インフラストラクチャを活用することで、コストやリスクが生じるようになりました」と、Constellation Research の創業者で首席アナリストの R "Ray" Wang 氏は述べています。「古い SAM の定義は、非常に限定的であるため、定義を広げ、企業が新しい IT フレームワークでコストやリスクを管理できるようにしなければなりません」

現在、多くの企業がオンプレミス、仮想化、クラウド・ベースのアプリケーションを組み合わせて実行していることがレポートにより明らかになっています。つまり、複雑化したデスクトップやデータセンタ、クラウド環境のコストとリスクの管理が不可能な時代遅れの SAM テクノロジを使用しているということです。レポートの詳細な調査結果は以下のとおりです。

  • Windows の利用状況:約 4 分の 3(73 %)の企業は、大部分のデスクトップ・アプリケーション(80 %以上)を Microsoft Windows 環境下で実行していると回答しています。
    • 今後の見通し:この数字は、今後 2 年間で 64 %に低下する見込みです。
  • 仮想現実:39 %の組織は、自社のアプリケーションの 4 分の 1 以上をすでに仮想化していると回答しています。

SaaS について:20 %の組織は、自社のアプリケーションの 4 分の 1 以上が SaaS ベースのアプリケーションであると回答しています。

  • クラウド化の進捗状況:
    • 47 %の企業は、自社のアプリケーションの一部をパブリック・クラウドで実行していると回答しています。
    • 84 %の組織は、自社のアプリケーションの一部をプライベート・クラウドで実行していると回答しています。
  • 大多数の企業が無防備:セキュリティ対策のためにシステムを継続的に監視し、ライセンスおよび権限のないソフトウェアを検出しているのは、わずか 29 %の組織でした。

「かつて SAM ソリューションは、デスクトップ・アプリケーションの使用を最適化することが主目的でした。しかし、現在のソフトウェアは、データセンタ、インテリジェント・デバイス、ハイブリッド・クラウドなどあらゆる場所で実行可能になっています。さらに、アプリケーションによって企業のリスクが高まっています。ハッカーによるソフトウェア脆弱性の悪用はその一例です。「この状況により、ソフトウェア資産管理の内容の再検討が不可欠になっています」と、Flexera Software のエンタープライズ・ソリューションおよび戦略担当バイス・プレジデントの Tom Canning は述べています。「SAM ツールは、ソフトウェアの実行環境に関係なく、企業のコストとリスクを最小限に抑える自動化機能を提供するために進化しなければなりません。この流れについてこられない SAM プロバイダは淘汰されるでしょう。実際、多くのプロバイダはそうなりつつあります」。

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リソース:

レポートにアクセス:ソフトウェア資産管理

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Flexera Software について
Flexera Software は、アプリケーション製作者や企業がアプリケーションの利用率とセキュリティを高め、ソフトウェアを通してより多くの価値を得ることができるよう、サポートを提供しています。Flexera Software のソフトウェア・ライセンシング、コンプライアンス、サイバーセキュリティ、およびインストールの各ソリューションは、変化し続けるテクノロジのリスクとコストに対して継続的なライセンス・コンプライアンス、ソフトウェア投資の最適化、将来に対応できるビジネス組織の実現を支援するソリューションです。25 年以上にわたり市場を牽引している Flexera Software は、中立的で信頼性の高い知見と専門技術の発信源として、また、製品を通して自動化やインテリジェンスを提供する企業として、80,000 社を超えるお客様から高く評価されています。詳細は、次の Web サイトを参照してください。URL: http://www.flexerasoftware.jp

このレポートについて

「ソフトウェアの価格設定とライセンシングに関する調査 2016 年版」は、Flexera Software によって実施されました。この年次調査プロジェクトは、ソフトウェアのライセンシング、価格設定、およびライセンス執行の動向とベスト・プラクティスについてまとめたものです。調査は、アプリケーション製作者(ソフトウェア・ベンダー、インテリジェント・デバイス・メーカー)の幹部と、ソフトウェアおよびデバイスを利用および管理している企業を対象に実施されました。今年で 10 年目となるこの調査は、毎年、業界で広く活用されています。

合計で 489 件の回答をいただきました。そのうち 221 件が企業調査への回答、268 件がアプリケーション製作会社の調査への回答です。企業調査への回答の 33 %は収益が 10 億ドル以上の大企業で、18 %は 30 億ドル以上の大企業でした。所在地としては、回答者のうち 56 %は米国、残りは全大陸にまたがる 37 ヵ国から回答がありました。

お問い合わせ:

Flexera Software
John Lipsey
(224) 465-9139
jlipsey@flexerasoftware.com

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